子供が不登校になる原因を考えてみる

こんにちは。宮崎です。

今日は息子が不登校になった原因を自分なりに考えてみたので紹介させてもらいます。自分が今の立場になって分かったことではありますが、人間関係が合わないと学校に行きたくなくなる子供は多いようですね。

小学生の場合は、不登校の原因のひとつに昔から問題になっている学校での「いじめ」があるようですが、一番の原因を見てみると、無気力や情緒不安定があげられています。

出典:写真AC

ただこれは、小学生に限らず中学生や高校生にも起こるようで、中学生や高校生の不登校の原因も無気力情緒不安定が一番の原因となっているそうです。

受験勉強で力尽きてしまった、学校生活が思っていたものと違いすぎる、学校が理想と全然違った、親の期待に応えようと一生懸命頑張りすぎたため疲れてしまったなど、理由はいろいろあるようです。

無気力になってる子供に無理に学校にいくことを促したり、仮に、保健室登校をさせたとしても復学させるのはかなり難しいようです。

一番いいのは本人が落ち着くまで休ませて、自分で前に進もうと思うのを待つしかないんだそうなんです。ただ、生活のリズムを崩すのはよくありません。

昼過ぎまで寝かせて、部屋でゲームをしたり好きなことをさせてると余計に気力を失わせてしまうので、できるだけ家族の生活リズムには合わせてあげるようにしたほうがいいそうです。

それもあって、今は出かける時に一緒についてきてもらったり、買い物を頼むなど、なるべく外に出る機会を増やすようにしています。

ただ、息子の場合、不登校の一番の原因は人間関係ですからね。下手に心配するよりも息子の話を良く聞くようにしています。「人間合う合わないはあるし」といった話しをしながら負荷を無くしてあげれればと思っています。

通信制高校は、不登校で悩む生徒に適したスタイルとしても注目されているようですからね。やはり高校卒業の資格はとらせてあげたいですし、息子と真剣に考えていきたいと思っています。